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相談者: ハチに刺されたクマのプー 様より

最近スマホでインターネットを始めまして、このような場所があることを知り、ご相談に乗っていただきたく、書き込み致します。
初心者ゆえ、また拙い文章で、お読み難いところもあるかと存じますが、ご容赦のほどお願いいたします。

私は今、大変困った状況に陥っております。
周りの誰にも相談できずにおります。
もしよろしければアドバイスください。
よろしくお願いします。

私は四十代後半の、ごく普通の専業主婦です。
主人は五歳年上で市役所に勤めております。
結婚して二十年になります。
私は昔から地味で、目立たず、ごくごく普通に生きてまいりました。
主人と見合い結婚するまで、男性と付き合ったこともありませんでした。

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2016/03/24(木) 09:18 ショートショート PERMALINK COM(0)
A子:「私、今流行りのロング・ブレス・ダイエットで痩せちゃった」
B子:「え、ホント? 私もやってみようかな?」
A子:「おまけにね、うふっ、締まりも良くなったって彼に言われちゃった。お尻を締めながら息を吐くのがいいのかも……』

しばらくして……。

B子:「私もやってみたけど、彼からの評判悪かったわ」
A子:「どうして?」
B子:「だって、何度やっても彼のが口から飛び出しちゃうんだもの」

2016/03/23(水) 09:17 小噺 PERMALINK COM(0)
男子高校生の部屋。
家庭教師の女子大生が机に向かう男の子の肩に手を置いて言った。
「頑張ったわね。私が教えることはもう何もないわ、明日は自信をもって受験に臨んでね。今日は何も考えず、ゆっくり眠るの、いいわね」
「うん、先生、わかったよ……いままで、ありがとう……」
男の子がうつむきながら口を開いた。
「先生、最後に、お願いがあるんだ」
「なに?」
「最後に一度だけ、先生の口で僕のをしてくれないかな? 本当にこれで最後だから……それにそうしてもらったら今日はすっきりして何も考えずに眠れると思うんだ……」
「まあ……」
あきれたような声を上げたあと、微笑んだ。
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2016/03/23(水) 09:15 ショートショート PERMALINK COM(0)
病室だった。
男は喘ぎながら言った。
「お前……すまん……俺……もう……だめだ……」
妻は泣きながらいった。
「あなたって、いつも私より先にいっちゃうのね……」

2016/03/22(火) 11:08 小噺 PERMALINK COM(0)
初夏だった。
彼女と付き合い始めて一ヶ月が過ぎようとしていた。
私たちは会社帰りに、いつもの通り、いつもの場所で落ち合うと、いつもの通り、人けのない、舗装もされていない、山道を車で昇って行った。
ここ二週間ぐらいで、私は車の中で彼女に愛撫できるような仲まで進展していた。
でも、それから先へは進めないでいた。
そのタイミングがつかめないでいたのだ。
彼女とひとつになるその時は、何か特別な日にしたかったのだ。
そして、その時は時間を掛けて愛し合いたいと思っていた。
その日をいつにするか、決めかねていたのだ。
だからその日も、いままでと同じような日のはずだった。
その山道から更に細い脇道に入る。
この道は初めてだった。
急な上り坂にる。
しばらく行くと行き止まりになり、何度か切り返した後、車の鼻先を今着た方向に戻した。
車を停めた。
運転席側は雑木林、反対側は崖になっていた。
崖の方向に満月が低く顔を出していた。
大きかった。
明るかった。
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2016/03/19(土) 17:14 短編小説 PERMALINK COM(0)
車は遅々として進まなくなった。
渋滞にはまったようだ。
日曜の夕方だ。
やむを得ないかもしれない。
初夏の夕暮れの光がビルのガラス窓に反射し、ハンドルを握る凜子の目に、時折刺ささる。
不意に、カーラジオから曲が流れ始めた。
低音の女性シンガーだ。

それでもいい……
それでもいいと思える恋だった
戻れないと知ってても
つながっていたくて……
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2016/03/19(土) 08:08 短編小説 PERMALINK COM(0)
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