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私は焦りました。
彼女は完全に、そのモードに入っていました。
このまま彼女の口の中に出してもいいかなと、ちらっとは思いましたが、今ここで出すのはやはり抵抗感がありました。
何か主導権を握られているような……。
私はどちらかと言うと、“される”よりは“したい”方でした。
「百合さん……、最初に俺のを出すときは、百合さんの中に出したいんだ……」
「ほんとに……?」
彼女の目が、一瞬大きくなったようでした。
「だめかなぁ……? 今度、時間があるとき、ゆっくりと百合さんとしたい……」
彼女は「うん」とうなずくと、私の首に手を回し、キスをしてきました。
「本当に、わたしでいい? おばさんだけど……」
「うん。百合さんとなら、してみたい……」
「して……して、今度して……」

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2016/05/20(金) 16:45 短編小説 PERMALINK COM(0)
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