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「いやっ! やめてっ! ユズル君のお父さん!」
「もう我慢できないんだメイちゃん! 俺は本気なんだっ!」
男の手が逃げようとする少女の純白のセーラー服をはぎ取った。
「いやっー!」
男の手が少女の腰を抱える。
華奢な手足をばたつかせ少女が抵抗する。
少女の服が投げ捨てられた。
細い身体との隙間があるスポーツブラが現れた。
「メイちゃんをもうユズルには渡さない! メイちゃんは俺だけのものだ!」 
「いやです! そんなこと! 何を言ってるんですか! ユズル君のお父さんは結婚してるじゃないですか!」
腕で隠していたブラが強引にむしり取られる。
そこからまだ発育途上の小さな乳房が現れた。
「いやあっ!」
少女が急いで胸の前で腕を組む。
男は少女に覆いかぶさると、その組んだ両手を無理やり引き剥がし、少女の頭の両脇に押さえつけた。
「きゃー! いあぁー!」
低いなだらかな丘と、その頂点につんと立つ、小さな突起が男の目に晒された。
無精ひげに覆われた唇が、その薄ピンク色の突起にむしゃぶりつく。
「いやっ! やめてえっ!」
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「いやっ! やめてっ! お義兄さん!」
「そんな嫌がらなくてもいいじゃないか、志穂さん……死んだ弟は海外赴任ばかりだったから、こっちの方は大分ご無沙汰だっただろ? これからは私を弟の代わりだと思って甘えなさい。遠慮することはない」
男の毛深い手が、女の後ろから黒い着物の合わせ目を大きく開いた。
「いやっ!」
女は身を振って逃げようとした。
男は掴んだ合わせ目を離さず、力任せに引き寄せた。
そのせいで喪服の前が広がった。
女がまた男の腕の中に納まる。
「弟には、自分にもしものことがあったら志穂のことを頼む、と言われてたんだ。本当だ……」
「うそです、そんなこと! やめてください!」
広げられた前から手が強引に差し込まれた。
大きめの乳房が下から持ち上げられて中から掴み出された。
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「いやっ! どうしたんですか! 磯部のおじいちゃん!」
「いやな、あんたが死んだばあさんの若い頃にそっくりでな。つい思い出してしまったんだ」
男は老人とは思えない動きで女に抱きつくと、シミだらけの手で女の制服のブラウスの前をいきなり広げたのだ。
女は胸を手で押さえ抵抗した。
その隙間から真っ白なブラジャーが覗く。
「なに、金はいくらでも借りてあげるから、一千万か? 二千万か? ん?」
「嫌です! 私はそんなことできません! やめてください!」
男はかまわず強引にブラウスの中に手を突っ込むと、女のブラを引っ張り上げた。
「いやっ!」
女はまた腕で胸を隠すが、大きな膨らみはそこからもはみ出て、ピンク色の先端を晒していた。
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「いやっ! やめてっ! 寅雄さん!」
「こうするしかないんだっ! 女将さん。俺は女将さんを愛してしまったんだ!」
若い男の手が、女の和服の前を無理やり広げた。
「いやっ!」
女は腕を突っ張り抵抗した。
大きく開かれた着物の前か白い素肌が覗く。
「俺は昨日の晩見たんだ。女将さんが自分で自分の体を慰めてるところ、ほんとはしたいんだろ!」
「嫌っ! やめなさい!」
着物が帯の上まで開かれた。
四十過ぎとは思えない、まだ張りのある豊満な乳房がこぼれ出た。
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その後、彼女とは3ヶ月くらい続いたでしょうか。
彼女とは、いつしか、逢ってはセックスをするだけの間柄になってしいました。
する場所は、私の車の中かホテルでした。
私は彼女とは、そんな“間柄”だと思っていました。
彼女と別れる少し前のことです。
妻の妊娠と、私の父親の癌が発覚しました。
私としては、彼女とこれ以上付き合えない状況になりました。
でも彼女は、頑として私の申し出を聞き入れませんでした。
「別れたくない。迷惑にならないようにするから、洋平君のことが好きなの、お願いこのままでいて……」
彼女は何度も「別れたくない」を口にしました。
彼女は私と違う想いを抱いていたのかもしれません。
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2016/05/21(土) 09:29 短編小説 PERMALINK COM(0)
私は焦りました。
彼女は完全に、そのモードに入っていました。
このまま彼女の口の中に出してもいいかなと、ちらっとは思いましたが、今ここで出すのはやはり抵抗感がありました。
何か主導権を握られているような……。
私はどちらかと言うと、“される”よりは“したい”方でした。
「百合さん……、最初に俺のを出すときは、百合さんの中に出したいんだ……」
「ほんとに……?」
彼女の目が、一瞬大きくなったようでした。
「だめかなぁ……? 今度、時間があるとき、ゆっくりと百合さんとしたい……」
彼女は「うん」とうなずくと、私の首に手を回し、キスをしてきました。
「本当に、わたしでいい? おばさんだけど……」
「うん。百合さんとなら、してみたい……」
「して……して、今度して……」

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2016/05/20(金) 16:45 短編小説 PERMALINK COM(0)
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