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「いやっ! やめてっ! お義兄さん!」
「そんな嫌がらなくてもいいじゃないか、志穂さん……死んだ弟は海外赴任ばかりだったから、こっちの方は大分ご無沙汰だっただろ? これからは私を弟の代わりだと思って甘えなさい。遠慮することはない」
男の毛深い手が、女の後ろから黒い着物の合わせ目を大きく開いた。
「いやっ!」
女は身を振って逃げようとした。
男は掴んだ合わせ目を離さず、力任せに引き寄せた。
そのせいで喪服の前が広がった。
女がまた男の腕の中に納まる。
「弟には、自分にもしものことがあったら志穂のことを頼む、と言われてたんだ。本当だ……」
「うそです、そんなこと! やめてください!」
広げられた前から手が強引に差し込まれた。
大きめの乳房が下から持ち上げられて中から掴み出された。
未亡人
その膨らみの頂点を押さえつけるように乱暴に揉みしだかれた。 
見るからに柔らかそうな肉の塊が、男の指の間からはみ出る。
「いやっ! やめてっ!」
「ほう……志穂さんは着痩せするタイプなんだね……志穂さんもまだ三十だ。こんな女盛りなのに、可哀想に……」
男は乳房をいたぶりながら、女の首筋に舌を這わせた。
「あっ! いやっ! だめっ!」
男の手が、女の着物の裾を広げる。
すぐさまその中へ手が潜り込む。
「いやっ! やめてっ! そこだけは……お願い!」
「志穂さん、まんざらではないだろう? ほら、もうこんなに濡れているじゃないか……ん?」
「やめてっ! そんなこと……」
脚が強く閉じられ、男の侵入を拒む。
「お願い! お義兄さん、もうやめてください! それに、こんなところで……」
「志穂さん、見てごらん……弟も、こんな姿の志穂さんを見て、安心しているだろうよ……ほら、良く見せてあげなさい」
男は仏壇の遺影に向かって女の脚を広げてみせた。
「いやっ!」
女が這いながら仏壇にしがみつく。
男が女の背後から覆いかぶさる。
男は片手で器用に自分の下着を脱いだ。
「私を拒んだら、この家からすぐさま放り出されるんだよ。働いてない志穂さんは、行く宛てはあるのかい?」
「そ、そんな……」
着物の裾がまくり上げられて、パンティーを履いてない女の白い尻がむきだしになった。
男の、既に太く伸びた肉棒が、突き出た白い尻の谷間に押し付けられた。
「いやっ! お義兄さん! それだけは!」
大きく丸く尖った肉先が、女の奥につながる入り口を探り当て、潜り込む。
「いやっ! やめてっ!」
女の手が遺影に伸ばされる。
男が腰を入れ込んだ。
男の太く硬い先が、女の奥深くまでいっきに入り込んだ。
「いやあーっ! あなたーっ!」
男の腰が、女の尻の間目掛けて往復運動を始めた。
「おお、いい締り具合だ……弟も、もったいないことをしたもんだ……なあ?」
男が女の着物の襟を掴み、広げる。
白く細い両肩が露出した。
うなじのすそ野に大きな舌が当てられ、何度もそこを上下する。
「いい匂いだ……まさに熟れごろだ……」
女の顔を無理やり横向きにし、今度は耳を舌で弄ぶ。
「ああっ……だめっ……そんな……」
そう繰り返すが、男と仏壇にはさまれ、身動きが取れなかった。
「おう……締まるよ、志穂さん。感じているんだね? いいんだよ……我慢しなくて……これからは私に任せておけば心配いらない。志穂さんもまだ若い。幸か不幸か子供もいない。いい男が出来たら、いつでもこの家を出ていっていいんだよ。そのときは、親には私から良く言っておくから……な、それまではこうやって……」
「ああっ! 違うの! ああっ!」
男の動きが速さを増す。
激しい突き上げに、女の背中が窮屈に何度も仰け反る。
「この家にいる間は、私に甘えなさい。いいね。弟のように志穂さんを寂しい思いはさせないから……ほら、存分に味わいなさい、今まで、弟からしてもらえなかった分も含めて、私が面倒みてあげるから……弟は志穂さんの中でいってくれたかい?」
「いやっ! そんなこと! それだけはやめてください! お義兄さん!」
男の手が女の両肩を掴む。
固定された細い体に容赦なく腰が打ち付けられた。
「そうか、そうか、じゃあ、志穂さんはまだ女の悦びを知らないんだね。じゃあ、いくよ、いいね、ほら、弟にもその顔を見せてあげなさい」
女の顎に後ろから手を当て、上を向けた。
そうやって、男の動きがさらに速さを増した。
「いやっ! いやよっ! ああっ! だめーっ!」
「おおっ! 出るっ! 出るぞっー!」
男は最後に一度深く腰を入れ込むと、その激しい動きを止めた。
その瞬間、女の首が反り、口からは声にならない息が吐き出された。
女の、遺影に伸ばされた手から力が抜け、ゆっくりと下に落ちた。
男が女から離れ、立ち上がった。
「志穂さん……また、初七日の日に……」
涙に濡れた女の瞳には、線香の煙の漂う中、袈裟を整え、長い数珠を手に巻く男の後ろ姿が映っていた。

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