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「いやっ! なにをなさるのですっ! お師匠さまっ!」
「お千代さん……あなたの舞には、女の艶やかさがない……」
初老の男は、舞っている若い女の背後から近づくと、女の体を引き寄せた。
女の手から扇子が落ちる。
男は女の後ろから着物の胸の両縁を掴みと、左右に引き開いた。
胸の前が緩み、広がる。
隙間のできた胸元から手を差し込んだ。
女の胸の膨らみが掴まれ、まさぐられる。
「お師匠さま! なにをっ!」
「それは、あなたは、本当の女の形を、知らないからです……」
豊かな肉量を持った乳房の頂点を見つけ、そこを中心に揉みしだく。
弾力に富んだ若い肉塊が、節くれだった男の指によって大きく変形する。
「いやっ……お師匠さま……お稽古場で、そんな……おやめください……」
男の片方の手が、器用に女の帯を解く。
帯は螺旋を描き、女の足下に落ちた。
「これは、あなたにとって、大事な稽古です」
「お師匠さま! お許しをっ!」
前の合わせ目が広がる。
男の手が、はだけた白い襦袢(じゅばん)の隙間から中に忍び込む。
男の指先が、柔らかな茂みに潜り込み、そこをしっかりと覆う。
「はっ……そこは……お師匠さま……いけません……ああっ……いやっ……」
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