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昼間だというのに、リビングのカーテンは閉め切られている。
徹は、テレビの前の一人掛けのソファーで身動きできないでいた。
口はタオルで猿ぐつわをかまされ、手足はガムテープでぐるぐる巻きに縛られている。
今、目にしているのは、妻、由美子と男の重なり合う姿だった。
二人とも下半身だけ裸だ。
男が、四つん這いになった由美子の腰を抱え、後ろからグッと下半身を押し出す。
「いやあああっ!」
由美子が仰け反り、声を上げる。
そのひと突きで、男のものが由美子の中にすべて入ったのがわかった。
「くうぅっ……意外といい締まりしてやがるぜ……」
薄ら笑いを浮かべ、由美子との結合部分をのぞき込む。
男は四十代前半に見える。
由美子の白い尻を見下ろしながら、腰を前後に動かし始めた。
由美子の尻越しに、男のへそまで続く縮れ毛が見え隠れする。
男の目には、由美子から出たりは入ったりする自分の怒張したものが映っているはずだ。
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2016/02/29(月) 12:33 短編小説 PERMALINK COM(0)
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