じゃーん!
お持ち帰りしちゃいました!……と。
おお、かわゆい寝顔だねえ。
亮君、亮君、ねえ、ちょっと、ここ、私の部屋だよ、いいの?
それに亮君寝てるの、私のベッドなんだけど、いいの?
ハイ、ゆすっても、起きない、と。
大分飲んだもんねえ。
というより、私が飲ませたのか……ははっ。
お酒弱いの知ってるんだ。
何事も事前のリサーチは大事なんだよ。
亮君、覚えててね。
じゃんじゃん飲ませたあとは、担当部署の先輩である私が、新入社員を責任を持って、送ります! って一次会で帰って来ちゃったもんねえ。
ハイ、責任を持って私が、最後まで、残さず漏らさずいただきます!
じゅる、じゅる……おっと、ヨダレが……。
じゃ、手始めに……。
ごめん、亮君、前からやってみたかったことがあるの、いい?
ちょっと、痛いかも知れないけど、我慢してね。
ごめんね……ちょっと上に乗るね……よっこいしょ、と……。
では、いきます……。
幽体離脱……。
あはっ、これ、前からやってみたかったんだよねえ。
こんなときでないと、誰もやらせてくれないしね。
さてと、どうやって、いただこうっかなぁ?
金曜の夜は長い、うふっ……。
いいなぁ、やっぱり若い子は。
大学出たてのピッチピッチのフレッシュマン。
ああ、首元から漂う、若くて、男らしい匂い……。
もう、お姉タン、クンカクンカしちゃいますっ!
そこら辺の加齢臭漂う、部長、課長、係長、万年平のオヤジたちとは違いますねぇ。
それに、見よ! このスーツ姿の初々しさ。
このまた、板についてないところがまたいいだよねぇ……。
ちょっとネクタイを緩めて……ワイシャツのボタンをひとつ外して……と。
おおっ……いいねえ!
このちょっと着くずしたワイルドな感じが。
ああん、もうっ、お姉タン、ほおずりしちゃうぞっ!
なに、これ、お肌スベスベ。
やっぱり若いって、それだけで財産なのよねぇ……。
私もこんな時があったわよねぇ……。
って、しみじみひたってる場合じゃなーい。
新入社員が入ってきたときだけの一大イベント!
若いエキスをこの体に注入するときが来たのよ。
ああ、あれから一年経っちゃったのかあ?
去年の男の子、今日と同じように歓迎会のあと、私の部屋に泊まった次の月曜日に、退職願い出して辞めちゃったんだよね。
どうしちゃんたんだろ?
たぶん、歓迎会でお局さま礼子女史のセクハラにあったんだわ。
もう、あの人、若い男とみると見境ないから。
私が一次会で救い出さなかったら、きっとホテルに連れ込まれてたわ。
今日だって、礼子女史の亮君を見る目、もう飢えた狼って感じ?
ああ、やだやだ、これだから、婚期を逃した女は……。
身分相応に、課長の愛人にでもなってればいいのよ。
では、さっそく亮君のご子息と、ごたいめーん。
はじめまして……と……。
オオッ!
オーマイガッ!
え、なに?
これ!
オネム状態だけど、なんか大きいかも。
これから、大物に育つ予感……。
かわいい顔して、すごいもの持ってるのね?
お姉タン、また惚れ直しちゃった。
では、あらためて……はじめまして、いつも上の方でお世話しています、先輩の白鳥正美です。
今回は下のあなたにお世話になります。
ではお互いいい仕事しましょう。
あんっ、きれいな色つや。
そこら辺のオヤジたちのものとは違って、まだ色素が沈着してないわ!
オイナリさんもつるつる!
では、いただきまーす!
んー……これは……!
くせがなく……それでいてあっさりとして、かつ濃厚で、しっかりとした味わいが……んん……お口いっぱいに広がります……。
ああんっ、もうっ、久しぶりっ!
あら、いやだ、亮君……もう大きくなってきてる……。
あんっ、すごっ……あんっ、待って……。
そんな、焦らないで、あ、いやん、大きいっ!
もう、お口の中入りきらない。
あ、硬くなってきた。
すごい、すごい伸びてきてる、亮君。
もう、先っぽしかお口に入らないよ。
あんっ、見せて……。
すごーーい。
これがあの亮君の……。
イッツ・ソー・ビッグ!
それじゃ……。
ハイ、ポーズ!
カシャ……と。
後で順子に見せて自慢してやろ。
順子の彼氏のポッキー君とは大違いよ。
お待たせ……じゃあ、今から、もっと気持ちよくしてあげるからね、亮君。
舌でこうやるの……。
そして、こう……。
どう?
上手でしょう?
私、男が、どこをどうやると気持ちいいか、知り尽くしてるの……。
男って、眠ってても、体は気持ちよさに反応するの……。
お口でしながら、握ってこうやるでしょう?
そして、ここも、やさしく手のひらで、さすってあげるの。
どう、すごい気持ちいいでしょ?
ねえ、亮君……どうしたい?
このまま、私のお口の中に出したい?
それとも……私の中に入れてみたい?
もう、亮君たら……私の中に出してみたいだなんて……いいわよ……亮君なら……。
見て……。
これが私の身体……。
きれい……?
本当は見せるの恥ずかしいんだ……。
もう歳だし……。
若い子にはやっぱり負けるから……。
眠ってて良かったかも……。
でも見てもらいたい気もする……。
ああん、乙女心って複雑……。
見て。
今から亮君の、私の、ここに入るんだよ。
見て。
亮君の前でこんなに脚広げてるんだよ。
ああ、私のいやらしいとこの向こうに、亮君の可愛らしい顔が見える。
ああん、見て、亮君!
私のいやらしいとこ!
すごいでしょ。
もう、こんなになってるんだよ。
嗅いで!
ああっ、亮君の、亮君の唇が、私のいやらしいところに、触れてる!
して!
もっと、して!
亮君!
ああ、もう、だめ。
がまんできない!
欲しい。
亮君のが、欲しい。
入れるよ。
いい?
ああ……。
おっきい……。
やっぱり、無理かな……。
私の……小さいんだ……。
ジェル塗るね……。
これでどうかな……?
あんっ……。
あっ……。
いっ……。
ああっ!
入ってきた……。
先っぽ入った。
ううっ……。
おっきいよう……。
あんっ!
だめっ!
こんなの初めて(何回目か忘れたけど)
あ、すごい、硬い……。
硬いよう、すっごい硬いよう、亮君。
来たわ、奥まで来たわ。
すてき、硬くて、すてきよ、亮君。
あ、すっごい、こすれるぅ。
あ、いい。
ああ、いいよ。
入ってくる……。
ああ、入ってくる。
全部?
これ、全部?
全部入ってる?
ああ、すんごいっ!
ああ、私の中、亮君のでいっぱい!
動くね。
亮君、動くね。
ああ、すんごいっ!
持ってかれる!
亮君のすごい、ひっかかっるの!
引きずり出されそう。
ああ、硬いわ、硬い!
奥まで来る。
あはあぁ、すっごい、来る。
ああ、また引っかかる!
ふうんっ、もう、だめ。
気持ちいいぃっ!
亮君は?
亮君、気持ちいい?
すごいでしょ?
私の中、キツキツでしょ?
あん、亮君の乳首立ってきた。
気持ちいい?
ああん、見て……亮君の……。
私の中から出たり入ったりしてるんだよ。
気持ちいい……。
気持ちいいようっ……。
亮君の、硬くて太くて、いいようっ……。
ああ、もう、イっちゃいそう。
ああ、いいっ。
ああ、亮君もイっていいよ。
このまま、私の中でイっていいよ。
出して……遠慮しないで出していいんだよ。
ああっ、腰が……ああっ……腰が止まんないよう。
ああっ、イクっ……。
亮君は?
あ、だめ、私、イっちう。
ああ、亮君もイって。
イこう……一緒に……来て……ああっ!
出して、ああ、出して。
ああ、イク!
ああ、亮君。
ああ、硬くなってきた。
亮君の硬くなってきた。
イクのね?
亮君もイクのね?
いいよ、イって!
ああ、いい!
ああっ、イク!
だめっ! イっちゃう!
ああ、来て!
亮君も来てっ!
ああっ!
イクっ!
ああ、来たっ!
亮君! 亮君!
イク~~っ!
はあ……はあ……はあ……。
亮君……。
ふふっ……すっごいいっぱい出たね……。
気持ち良かった?
私は……すっごい、気持ち良かったよ……。
もう、亮君のとりこ……。
しあわせ……。
明日……早く起きないと……おやすみ……私の……亮君……。
え! どうしたの? 亮君、そんな慌てて。
あ、もう朝なんだ。
もう、亮君たら、昨日は激しかったんだぞ、正美お姉タン、タジタジ。
今、コーヒー入れるね。
ど、どうしたの?
ちょ、ちょっと、待ってよ。
なに、慌てて着替えてんの?
もう、恥ずかしがる仲じゃないんだから、もうっ、亮君たら。
え! 帰る? 帰るの?
待って、待ってよー!
ちょっとー、ちょっと、ちょっとー。
あーあ……行っちゃった……。
せっかく、ベッドの上で、二人でモーニングコーヒー飲むの夢見てたのに……。
やっぱり、最近の若い子はシャイなんだね、私が若い頃なんか、朝帰りなんか、しゅっちゅう……ん?……あ、やべっ!
早く起きて、ヒゲ剃るの、忘れてた!
完
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