今日は父の日です。
今日もモモちゃんと、うちで夕食をとる約束になりました。
モモちゃんの強い要望でした。
モモちゃんいわく、
「明日は“父の日”だから……」
ってモモちゃんの父ではないけど……。
で、今日はバイト休みのはずだけど、急に店長から電話来て、今日は父の日だから、混む予定だから来てね、と言われシブシブ出かけた。
モモちゃんに遅れるかも、って電話。
でも、行ってみると、いつまでたっても、お店ガラガラ状態。
店長、あたしを呼んで「この前、無理してもらったからナナちゃん今日は帰っていいよ」
だって。
いまどき父の日にみんなで外食するか?
それ、店長の、自分にこうして欲しいな、ってはかない希望でしょ?
はあー、ため息。
モモちゃん夕方5時に来る予定、今3時。
予定変更、家に帰ってひと眠りしよ。
いいや、時間通りになりそうだから電話しなくても。
帰ると、玄関前に、見慣れた原チャリが。
ん? モモちゃんもう来てる?
早っ! もうまた料理しちゃってる?
で、玄関のドアを開けようとしたら……。
え? 鍵が掛かってる!
え? 何? これ?
なんか心臓ドキドキするんですけど……。
なんだか分からないけど、鍵を開け、そおっと玄関のドアを開け、またそおっと閉めた。
モモちゃんの靴ある……。
ああ、なんか嫌な予感。
ぬき足、さし足。
泥棒みたい。
って、なんであたしこんなことしてるんだろ?
ここあたしのうちなんですけど……。
リビングを覗く。
人の気配はない。
もしかして、お風呂?
お風呂を覗く。
誰もいない。
いるわけないか……。
よし、1階はオールクリアー。
ナナから本部へ、ナナこれより2階に向かいます!
階段の手すりを掴みながら、ゆっくり上る。
途中まで上ってきたとき、微かに声が聞こえた。
『ああっ……』
本部! 女の子の声です!
メーデー! メーデー!
本部、緊急事態です!
頭の中で赤い回転灯が回り、サイレンが響きわたった。
あちゃー、マジですか?
モモちゃんの声だよね?
ママじゃないよね?
ママだとしてもかなりショックだけど。
身体が自然と低くなる。
臨戦態勢。
階段上り切ったら、もうホフク前進状態。
パパの部屋、ドアわずかに開いてました。
『あんっ……』
やっぱりパパの部屋から聞こえる。
もう、ドアぐらい閉めとけよ……。
ナナ、これより目標に接近します。
腹ばいになって進んでいった。
うまく進めない。
多分、他の人があたしを見たら“貞子”に見えるに違いない。
やっとドアの隙間の前まで到着。
「あ、あんっ!」
今度は大きな声。
心臓バクバク。
腹ばいの姿勢のままで部屋の中を覗いた。
わっ!
なに?
どうしよう?
本部、本部、なにから報告したらいい?
やっぱ、パパとモモちゃんです。
は、裸です。
二人ともマッパです。
二人ベッドに横になってキスしてます。
パパ上です。
モモちゃん下です。
あ、あたし、若干、彼らの足元斜め後方から覗く格好です。
パパ、モモちゃんの横から少し覆いかぶさるようして、キスしてます。
右手はモモちゃんのちっちゃいおっぱい揉んでます。
モモちゃん、目を閉じて、パパのされるがままです。
パパ真面目な顔です。
パパ、モモちゃんの口の中に舌入れてます。
モモちゃん、それに応えてます。
え~誰だよ?
どっちから誘ったんだよ~?
パパの口がモモちゃんの右胸のところに来た。
乳首、口に含んだ。
「ああんっ!」
モモちゃん切なそうな声を上げ、身をよじる。
パパのオチンチン見えた。
明るいとこで見てもやっぱ大きいよ。
パパのお腹にくっついてる。
オチンチンの裏側初めて見た。
なんか大きな矢印みたい。
パパ、モモちゃんの乳首を含みながら、首を左右にねじる。
「あああっ!」
モモちゃん、仰け反る。
そしてパパにしがみつく。
いつからやってるの?
今、開始から何分経過?
てか、今日二人初めてだよね?
パパの右手、モモちゃんおっぱいからの下に来た。
モモちゃんの脚の間に入る。
指先細かく動いてる。
「ああんっ!」
モモちゃんの脚だんだん開いてきた。
ぴちゃ、ぴちゃ音聞こえる。
なんか聴いた音。
モモちゃん、片脚曲げた。
見えた。
パパの指、モモちゃんの大事なとこ縦に何度も擦ってる。
てかってる。
モモちゃんのあそこてかってるよ。
「あっ……あんっ……ああんっ」
モモちゃんまた身をくねらせ、あえぐ。
モモちゃん普段幼いのに、今、色っぽいよ……。
あれ?
モモちゃん、もしかして、経験あり?
あたし、まだだけど……。
パパ乳首から口を離すと言った。
「モモちゃん、いい……?」
モモちゃん目を開けてパパを見つめて、うなずいた。
なに? そのアイコンタクト。
パパ、モモちゃんの脚の間に膝をついた。
モモちゃん両脚曲げて広げた。
パパ、オチンチンを握った。
モモちゃんのあそこに先を押し当てた。
え! え!
無理だよ~モモちゃん。
パパの大きいよ、あたしのペンケースくらいあるんだよ。
それにモモちゃんの小さいよ。
多分私より小さいよ~。
大人と子供だよ。
知らない人が見たら犯罪に見えるよ。
あ、でもモモちゃんあたしより年上だった……。
パパ、モモちゃんの脇に両手を付くと少しずつ腰を沈めていった。
モモちゃん顔をしかめる。
「モモちゃん、大丈夫……?」
パパ優しく問いかける。
モモちゃんうなずく。
パパ一度腰を浮かしてから、もう一度下ろしていく。
「あっ! あっ!」
若干悲鳴ぽい。
やっぱ、よく入らないらしい。
パパ、モモちゃんの両脚抱えて、広げた。
少し二人の体が回転して、こっちにまるっきり後ろを向けた。
え?
きゃー、モモちゃんの脚全開。
あそこ丸見え。
パパのお尻も丸見え。
意外ときれいなお尻。
お尻から太いオチンチン下に伸びてるの見える。
モモちゃんの中にパパの大きなオチンチン少し入ってる。
パパ腰下ろす。
あ、あ、モモちゃんの中に入ってくよ。
モモちゃんのあそこ、目一杯広がってる。
すごい……。
メリメリって音が聞こえそう。
あんな太いの……入るんだ。
見たくないよ。
こんなエロい格好のモモちゃんなんか。
あのかわいらしいモモちゃんはどこいったのよ。
でも、目が離せない。
パパ、何度か腰を上下して少しずつモモちゃんの中に入ってく。
「あっ……いっ……」
「痛い? モモちゃん?」
「いえ、大丈夫です。ヒロシさん……」
え?
今、ヒロシさんって言った?
ヒロシさん、いやパパ、腰をぐぅっと、押し付けた。
「ああっ~!」
モモちゃん大きく仰け反る。
「モモちゃん、全部入ったよ……」
うん、そうだね、入ったように見える。
パパの袋みたいの邪魔でよく見えないけど。
モモちゃん、パパにしがみつく。
パパがモモちゃんの両脚を抱えたまま動き出した。
モモちゃんのあそこからパパのオチンチンが出たり入ったりしてる。
オチンチン濡れててかてかに光ってる。
「あっ! ああっ! あああっ!」
パパの動きに合わせモモちゃん声を上げる。
ああ、モモちゃんの切なそうな声を聞くと、胸がぎゅっと締め付けられる。
モモちゃん、モモちゃんは今、女なんだね。
なんか……なんか分からないけど、うらやましい。
パパが時折ゆっくり奥まで差し込んで、くいっと腰を押し上げる。
「あああっ~!」
もう絶叫に近い。
若しかして隣近所に聞こえてる?
パパ、腰を今度はリズムカルに早く動いかしてる。
モモちゃんのあそこ、ぐちょぐちょで、柔らかそうで、パパのオチンチンの動きになじんでる。
もうスムーズ。
ああ……もうあたしも……ぐちょぐちょだよ。
脚がモジモジする。
でも、パパ、さすが、腰の使い方上手いね。
子供を二人生ませただけのことはある。
「ああっ……」
今度はパパが声を出した。
「だめだ……モモちゃん……」
え、パパ、なにが、だめなの?
「出ちゃう……」
え、もう?
今、何分経過よ?
「いいよ……きて……ヒロシさん……」
え、今、モモちゃん若干命令形?
「中に……きて」
「え? モモちゃん?」
『中に……』って、なに?
「今日は……大丈夫な日……なの」
「うん……わかった」
って、そこでソッコー了解かよ?
パパ、そのあと、ものすごい速さでガンガン突いた。
「あっ! あっ! いやっ! だめっ!」
ああ、モモちゃんのあそこ壊れそう。
「モモちゃん、いく、いくよっ!」
「あああっ! きてっ! あああっ! ヒロシさん! きてっ!」
「はうっ!」
パパ、停止。
パパのお尻だけが、ひくひく動いてる。
パパの袋みたいなの、すんごい小さく縮こまってる。
それも、ひくひくしてる。
それ、しばらくつづいた。
パパ、モモちゃんの上に崩れ落ちる。
はあーはあー息してる。
え、終わったの?
『中に……』って、パパ、あれ、やっぱり、モモちゃんの中に出したってこと?
あの、ぴゅっ、って出るやつ。
いいの? モモちゃん? それマズイでしょ?
ていうか、パパ、逆に青少年教育する立場でしょ?
モモちゃん、目を細めてパパの頭撫でる。
「ごめん、モモちゃんの中、気持ちよすぎて……それに久しぶりだったから」
モモちゃん、パパの頭撫でながら微笑んで、「ううん」と首を左右に振る。
どっちが大人か分からん。
うーん、でもハッピーエンド。
じゃ、ない!
ヤバイ、こうしちゃいられない。
任務完了。
早くここから離脱しないと。
本部、本部、ナナはこれより脱出作戦に移ります。
ただ、若干、下半身と純粋な乙女心を乱された模様、でも航行には支障なし。
またホフク前進で階段まで戻ってきた。
階段をそおっと下りる。
玄関のドアを静かに開け、また静かに閉める。
おっと鍵を掛けるのを忘れるとこだった。
ふうぅ……。
まだ心臓ドキドキしてる。
あそこは……もう……。
ああ、もう、ショーツ取り替えたいよ。
コンビニまでダッシュした。
つづく……。
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