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投稿者: 壇蜜壺 様より

作品名: 『同級生は蜜の味』

概要: 初めて書いてみました。

特に主婦の方には胸キュンのストーリーだと思います。

なぜって? 

それは私の経験した実話を基にしたからです。

(キャー、でもそれはナイショですぅ)(汗)

それに、主人公はさらに誰にも言えない秘密を持っているのです。

(キャー、それは恥ずかしくて言えないんですぅ)(恥) 

こんな夢のような話しお気に召すかどうか心配ですけど“事実は小説より奇なり”です(キリッ) 

特に女性の方に読んでもらいたいなぁ。

あと、なんでもいいので読んだら感想もらえたらうれしいです。

よろしくお願い致しま~す。
美幸は今年四十二歳。
どにでもいるごくごく普通の主婦だ。
夫は五歳年上で、公務員だ。
夫は、美幸にとっては文句のつけようのないほどの誠実で優しい人だった。

子供は大学生になったばかりの息子が一人いた。
今それなりの偏差値の高い大学に入って、今、東京でひとり暮らしをしている。
美幸は夫とは五年くらいセックスレスだったが、別に欲求不満ではなかった。
美幸は引っ込み思案で、夫しか男性を知らなかった。
そんなに性欲が強いほうではないし、別にそれでいいと思っていた。
それにオナニーなども一度もしたことがない、控えめで清楚な女だった。

でも、それなりにきれいだった。
それにはわけがあった。
それは美幸が恋をしているからだった。
それはまた別の機会に話そう。

ある日、美幸は中学校の同窓会に出た。
最初は美幸は迷ったが、折角の機会なので出てみることにしたのだ。
だが、それが美幸にとって運命の分かれ道になるとは、そのときは彼女は知る由もなかった……。

それは郊外の温泉宿で行われた。
最初、会議場を貸し切って同窓会のセレモニーが行われ、夕方から和室の大広間に部屋を移し、宴会が行われた。
そこで他の同級生の女子と違って歳の割に若く見える美幸は、男の同級生の何人かに声を掛けられたのだ。

「いや、美幸ちゃん、きれいになったね。最初誰かと思ったよ」

と男たちに口々に同じようなことを言われた。

でも、有頂天になることもなく「そうかしら? 私なんて、もうおばさんよ」と、微笑み返す美幸だった。

でも、その中に美幸が気になっていた人がいた。
それは昔、想いを寄せていた初恋の相手、信也だった。
信也は、他の太ったり、剥げたりした男たちとは違い、歳を取った今も若い頃の面影を残し、ダンディーな男になっていた。

「美幸ちゃん? 本当にあの美幸ちゃんなの?」

美幸は信也にそう言われ、恥ずかそうに俯いて、うなずいた。

「美幸ちゃん、若いなぁ、びっくりしたよ」

美幸は信也のしゃべり方に、他の男とは違う何かを感じていた。
そして突然、信也は内緒話をするように美幸の耳元に囁いたのだ。

「ここだけの話、今日来た女子の中では、美幸ちゃんが一番若くてきれいだよ」

美幸は一瞬、耳元に初恋のひとの吐息を感じ、また褒められたことに、胸がキュンとなった。

でも、美幸は、そのとき、まさか信也が、昔よりきれいになった自分を見て、一目惚れしたとは思いもよらなかったのだった……。

もしそのとき彼女が信也の想いに気づいていたら、これから訪れる未来は、きっと違う結果になっていただろう……。

しばらくして、美幸が化粧室に席を立った。
帰りの廊下の途中で、信也が佇んでいるのが見えた。
美幸は少し恥ずかしそうに俯いて、信也の前を通ろうとしたら、話しかけてきた。

「あの……美幸ちゃん」

信也はドキドキしていた。
まるで男子が、想いを寄せている女子に告白する時のようだった。
そして信也は意を決して言ったのだった。

「美幸ちゃん……今度一緒に食事しない?」

「え?」

美幸は驚いたような顔して言った。

「信也君、だめよ。私、結婚して、主人も子供もいるんだよ~」

「いいじゃないか、昔の同級生と食事くらい」

「え~、でも信也くんの奥様にも悪いわ」

「あいつのことは、いいんだ……」

そう投げ捨てるように言うと、顔を伏せた。

「どうしたの信也君?」

何か思い悩んでいるように見えた。

「いや、なんでもない。じゃ、メアド交換しない? それだったらいいだろう?」

美幸は、躊躇したが、信也の真剣な眼差しに圧倒され、携帯のメアドを交換した。

「じゃ、今度メールするよ」

信也はそう言うと、先ほどとは打って変わって、少年のような浮き浮きした表情で走り去った。

このほんの些細な出来事が、あとで二人の人生を波乱万丈に狂わすことになるとは思いもよらないで……。

その日は何事もなく終わり、翌朝、美幸は家に帰った。
帰ってからの数日間、変わらない生活ごく普通の生活を送った。
そんなある日、不意に鳴った携帯の電子音が、美幸の平穏な生活を破った。

それはあの信也からのメールの着信音だった。

はやり信也は、美幸のことが忘れられず、我慢できずにメールをしたのだった。
でも美幸はそんな事とはつゆ知らず、メールを読んだ。
信也のメールにはこう書かれていた。

『この間はメアド交換してくれてありがとう。あのときの美幸ちゃん、すごくきれいだったよ。同窓会でもっと美幸ちゃんと話ししたかったけど、周りの目があったからね。今度一緒にイタリアンでもどう? おいしい店知ってるんだ?』

美幸は、あのとき食事を断ったのに、また、どうしたのだろうと思った。
それほど、信也は美幸に会いたいと思っていたのだった。
美幸は返信した。

『ありがとう。私も信也君と話してみたかったけど、余り、時間なかったね。食事のお誘いうれしいけど、私、日中しか空いている時間ないの。だからごめんね』

すぐさま信也から返信が来た。

『大丈夫だよ。俺、会社ではちょっとした重役になってて、日中はほとんど取引先との話し合いや、ゴルフコンペとか、接待で会社にいなし、会社の人間も俺の行動に関与しないんだ。だから日中でも会えるよ』

信也がそんな立派な人間になっていたとは、思いもしなかった。
そのあと美幸は、信也の熱意に根負けし、今度食事をすることになった。

待ち合わせは、その街でも有名な高級ホテルのラウンジでだった。
美幸は緊張しながらエントランスをくぐり抜けると、ラウンジのソファでコーヒーを飲んでいた信也が立ち上がり、手を挙げた。

「美幸ちゃん。こっちこっち!」

美幸は顔をほころばせて信也に近づいた。
信也は、びしっとスーツに身を固めていた。
まぶしそうに美幸を見て言った。

「美幸ちゃん、今日も一段ときれいだね」

美幸はただ頬を真っ赤にして、俯くだけだった。

「ここの最上階のイタリアンレストランなんだ。行こう」

信也はそう言うと、美幸をエレベーターにエスコートした。
その時、信也の手が美幸の腕に触れた。
まるで恋人同士のような気分になり、ドキドキした。
エレベーターはガラス張りの壁を登って行った。
都会の街並みが、まるでおもちゃ箱ををひっくり返したかのように見えた。

エレベーターの中には二人しかいなかった。
美幸にはそれはまるで天国に昇っていくエレベーターのように思えた。
二人を乗せたエレベーターはほどなくして、最上階に着いた。

信也はあくまでレディーファーストで、美幸の後を歩いた。
レストランに入るとボーイが近づいてきた。
信也がボーイに言った。

「予約していた○○だ」

「お待ちしておりました、○○様。どうぞこちらへ」

美幸は信也をカッコいいと思った。
また惚れ直してしまった。

二人は外の景色を見渡せる窓際の席に案内された。
それはまるで空中庭園を思わせた。

「何か飲む?」

信也は美幸に聞いた。

「なんでもいいわ、お任せします」

美幸はまた緊張して言った。

「ここはワインも美味しいんだ。ワインでいいだろ?」

「まあ、昼間からお酒なんて」

美幸は信也を子供をたしなめるように言った。

「今日は、特別な日だから、いいだろう?」

と信也は意味ありげに言った。

美幸は、今日はなんで「特別な日」なんだろうと、首をかしげた。
でも深く考えず「うん」と言ってしまった。

でもそれがのちに、美幸を思いも寄らぬ事態に陥らせることになろうとは、神様でも思いつかなかった。

ソムリエが赤ワインを持ってきて信也に瓶を見せた。
信也がうなずくと、まず信也の前のグラスに注いだ。
信也がわずかに、ずずっと音を立ててそれを飲んだ。

「ちょっと若いが、いいだろう」

美幸はまた信也をカッコいいと思った。
ソムリエが信也にお辞儀をすると、まず美幸のグラスを満たした。
そして信也にも注ぎ終わると、信也はグラスを美幸の前にかざした。
美幸も同じようにした。

「じゃ、二人の再会と、二人の未来に乾杯」

二人のグラスはチンと音を立てて触れ合った。
まるで、小さなキスをするかのように……。
そのとき美幸は「二人の未来に」ってどうゆうことだろうと、思った。

料理は食べたことのない高級料理ばかりで、美幸はほっぺたが落ちそうになった。

信也との食事の時間は夢のようだった。
今まで、平凡に暮らしてきた美幸には考えられないことだった。
会話が弾み、いつしかワインは二本目になっていたことに美幸は気付かなかった。

デザートが運ばれて来る頃には、美幸はほろ酔い気分になっていた。

そう、美幸は、まんまと信也の策略に引っ掛かってしまったのだ。

食べ終わり席を立つ頃には、美幸の脚はおぼつかなくなっていた。

「美幸ちゃん、大丈夫?」

「ええ、少し酔っただけ、大丈夫よ」

「心配だから、少し休んで行こう」

「大丈夫よ。タクシーで帰るから」

「そんなケガでもしたら、美幸ちゃんの旦那さんに顔向けできないよ」

美幸は旦那のことを言われて、ちょっと機嫌が悪くなった。

「それとも、美幸ちゃんは、そんなに早く家に帰りたいの? 俺といるのが面白くなかった?」

「そ、そんなことないわ」

美幸はむきになった。

「じゃ、酔いが醒めるまで、部屋で休んで行こう」

「じゃ、ちょっとだけね……」

美幸はそう言うと、紳士的な信也のことを微塵も疑いもせず、信也に脇を抱えられ、エレベーターに乗った。

その時信也は、美幸を、いい匂いがするなぁ、と思った。
早くエッチしたいと思っていたのだ。

エレベーターを降りると、そこは両側に客室のドアが並ぶ長い廊下だった。
信也は躊躇せず、あるドアの前に行くとポケットから鍵を取り出し、回した。
そのとき美幸は酔っていて、信也が始めから部屋のキーを持っていたことなど、気づきもしなかった。

そこで美幸は気付くべきだったのだ。
信也の企てを。

美幸は部屋に入った。
中は広いスイートルームだった。
テレビでしか見たことがなかった。
自分がセレブになったような気がした。

ガチャ……。

美幸の後ろでドアが閉まった。
その音は、これから美幸と信也の二人だけの、甘い蜜のような時間の始まりを告げる合図だった。

だが美幸はそんなこととは露知らず、振り返った。
そのとき、なんと信也が美幸を抱きしめたのだ。
そして信じられないことに美幸の唇を奪ったのだ。

「ああ、美幸ちゃん。同級会で美幸ちゃんを見たときから、俺の心は美
幸ちゃんに奪われてしまった」

そう言ってから、またキスをしようとした。
でも美幸は、人差し指を信也の唇に軽く押し当てて言った。

「だめよ、信也君。私達は結婚している同士なの、これ以上はできないのよ」

「でも、こうやって君に触れてしまったら、俺はもう後戻りはできないんだ」

信也はそうゆうと美幸を強く抱きしめた。

「だめっ、いけないわ、信也君。私は主人を愛しているの。信也君も奥様のことを……ああ……」

「あいつのことは言わないでくれ。あいつとはもう冷めているんだ。もうセックスレスなんだ」

美幸は自分もセックスレスだから、信也の気持がよくわかった。
でも美幸には少し心配なことがあった。
それで、美幸は信也の気持を確かめるために聞いた。

「だから、誰とでもよかったの? 私でなくてもよかったのね?」

「いや、違う。同級会のとき、美幸ちゃんを見てから、もう美幸ちゃんのことばかり考えた。まるで初恋のときのように。今でもそうだ」

美幸は信也の気持が、天にも昇るほど、うれしかった。
そして信也が真剣な顔で呟いた。

「美幸ちゃん、君を大事にするから、お願いだ。今日は、今日だけは俺だけの美幸ちゃんでいてくれないか……?」

(信也君……そんなにまでわたしのことを……私はなんて罪深いな女なんだろう……)

美幸も信也を見つめ返した。
信也が顔を近づけてきた。
美幸はそっと目を閉じた。
信也の唇が重なった。

「君のような、素敵な女性を妻に持つ旦那さんが、うらやましい」

チュ、チュパ、チュパ。

それは美幸が今までしたことのないような甘いキスだった。

(ああ、だめよ。信也君。いけないわ……)

でも美幸は信也の腕から逃れられなかった。
とろけるようなキスだったからだ。

(ああ、だめ、私には主人にがいるの。ああ、でも、こんなとろけるようなキス初めてだわ……)

信也が片手で美幸の胸を優しく揉み始めた。

(あ、そんなことだめよ、信也君。ああ、でも……体が言うことを利かない……)

信也がもう片方の手で美幸の着ていたワンピースの背中のファスナーを静かに下ろした。

ジー、ジー……。

(あ、だめよ。そんなこと。恥ずかしいわ)

美幸の身体から来ていたワンピースがするりと下に落ちた。
美幸は下着姿になってしまったのだ。

「下着姿も可愛いよ。美幸ちゃん」

「もう、いじわる」

美幸は顔を赤くしてうつむいた。
信也は突然、美幸をお姫様だっこした。

「さあ、ベッドに行こう。俺のお姫様」

信也はそう言うとまた美幸にキスをした。
美幸は自分が本当にお姫様になった気分だった。
優しくベッドに横たえられた。
恥ずかしさに顔を両手で隠した。

「信也君、お願い、カーテンを閉めて、部屋を暗くして……恥ずかしいわ……」

「暗くするなんてもったいないよ。きれいな美幸ちゃんの姿を目に焼き付けて起きたいんだ」

そう言いながら、信也は自分の服を脱ぎ始めた。
あっという間にパンツ一枚になった。
信也の分厚い胸板と、割れた腹筋が目の前に現れた。

「美幸ちゃん、見てくれ、俺の物は、美幸ちゃんの下着姿を見ただけでもうこんなに……」

美幸は信也の股間に目をやった。

パンツの前はもうすでに大きなテントを張ったように盛り上がっていたのだ。

(キャー、すっごい盛り上がっている~)

そして美幸の目の前でパンツを脱いだ。

「美幸ちゃんに俺のすべてを見てもらいたいんだ。包み隠さず」
信也の男の物は、天を突くほど大きくそそり立っていた。

それは美幸が今まで見たこともないほどの大きさだった。

(私の身体がこんなにも、信也君を興奮させているなんて)

「俺が見せたんだ、美幸ちゃんも俺にすべてを見せてくれるね?」

信也はそう言うとベッドの美幸に近寄ってきた。
信也の男の物がすぐ目の前まできた。
美幸は奥手で恥ずかしがり屋で、自分の旦那のもあまり見たことがなかった。

もちろん、握ったことも、口に入れたことも、まして、口の中で出させるなんてしたこともなかった。
信也は美幸に寄り添うようにベッドに横になると、美幸にキスをした。

「いいね? 美幸ちゃん」

「信也君、わたしこんなことするの慣れてないの……やさしくしてね」

「うん、俺にまかせて、美幸ちゃん……」

信也はそういうと、美幸の身体中にキスの雨を降らせながら、美幸の下着を取った。
美幸は一糸纏わぬ姿にされてしまった。

でも恥ずかしがり屋さんの美幸は、手で胸と大事なところを隠した。

「さあ、隠さないで、見せてくれないか?」

「いやだ……恥ずかしい……」

信也は美幸が嫌がるのにも関わらず、美幸の手をそっと振り払った。
美幸の四十二歳には見えないほど整った体が、信也の前に現れた。

「美幸ちゃん、なんてきれいなんだ……ああ、俺は……俺はもう我慢できない!」

信也が襲いかかってきた。
美幸の胸を荒々しく揉んで、乳房にむしゃぶりついた。

「あっ、ダメよ、信也君!」

「ああ、美幸ちゃん、美幸ちゃん!」

信也はそう言うと、美幸の両太股を掴んで無理やり広げたのだ。

「ああっ!」

(いやん、恥ずかしい……)

信也は美幸の大事なところに顔を近づけると、信じられないことにそこを舐めはじめたのだ。

美幸は旦那からもそんなことをされたことはなかった。
ましてこんな明るいところでなんて生まれて初めてだった。

「美幸ちゃんのここ、ビラビラが長くて、すごいいやらしい形をしているね? でもきれいだよ」

「いや、やめて、そんなこと!」

「美幸ちゃんは、旦那といつもこんなことしてるんだろ?」

「そ、そんなこと、していないわ」

「嘘だ。美幸ちゃんは旦那といっぱいセックスしているから、こんなにきれいなんだ。セックスをいっぱいしている女性は若く見えるって、何かの雑誌で読んだことがある。嘘をついてもだめだ!」

「本当よ。私、主人となんか、セックスしてないわ」

美幸は嘘はついていなかった。
でも美幸には人に言えない秘密があったのだ。
信也はそんな秘密が美幸にあることなど思いも知らず、美幸を問い詰めたのだった。

ペロ、ペロ、ペロ……。

「ああっ! だめよっ!」

信也は美幸の女の部分を何度も舐めた。
美幸は信也が自分の旦那に嫉妬するところを見て、可哀想に思えてきた。

(ああ、信也君。そんなにまで私のことを……)

信也は急に顔を上げると美幸に言った。

「美幸ちゃん、もう我慢できない。お願いだ、その君の唇で、俺のジュニアを慰めてくれないか? 俺はもう何年も一人でしてきたんだ」

信也を可哀想に思った美幸は、起き上がると、信也の顔に跨った。
顔は信也のジュニアの真上にきた。

美幸は奥手で知らなかったが、俗に69(シックスナイン)と言われるスタイルだった。

「信也君、私、主人にもこんなことをしたことがないの。こんなことをするのは信也君だからだよ」

信也の目の前には美幸のきれいなあそこが見えていた。

「ああ、美幸ちゃん、嘘でもうれしい。ああ、美幸ちゃん!」

信也はそう言うと、美幸の濡れそぼった蜜壺にむしゃぶりついた。

「ああんっ、信也君、そんなに激しくしないで」

美幸は信也に女の芯を堪能させながらも、知っている限りのテクニックを駆使して、信也の肉棒を愛撫した。

肉棒を左手で握ると、上下に動かした。
舌を尖らせ、尿道を広げるように刺激する。
それが終わると、肉棒の先端は口の中に頬張り、上顎に当てた。
唇をすぼめて、息を吸い込みながら、顔を上下に動かす。
右手は、信也の玉の袋をやんわりと揉んだ。
時折、小指で肛門をいじる。

美幸は奥手でよくは知らなかったが、こうやると男が気持ち良くなると思ったのだ。

ジュポ、ジュポ、ジュッポ……。

「ああ、美幸ちゃん、すごいよ。こんなの初めてだ。ああ、もうイきそうだ」

美幸のテクニックに信也は悲鳴を上げた。
だが構わず続けた。

「あ、だめだ! 美幸ちゃん、出るよ! 出るよ! いい! 出していい!」

彼の物を口に入れたまま、うなずいた。

「あ! 出る! 出る! あ! あ! うう~んっ!」

信也の肉棒が美幸の口の中でどんどん硬くなっていくのがわかった。

「ああっ! イクっ!」

美幸は信也の肉棒を喉の奥まで押し込んだ。
そのすぐ後だった。
信也の肉棒の先端から、熱いマグマが噴出した。

「ああっ! 美幸ちゃ~ん!」

信也の男根は口の中で、どくんどくんと動き、動くたびに、次々と中奥深くに欲望の塊を吐き出した。

美幸はびっくりしたが、その信也の吐き出した物をすべて飲み込んだ。
そして、信也の上から下りると微笑んだ。
信也は驚いたように叫んだ。

「美幸ちゃん飲んだの? 俺の飲んでくれたの? うれしい! 美幸ちゃん!」

信也はそう言って美幸を抱きしめた。

「私、主人のだって飲んだ時はないのよ……信也君だからだよ……」

「ああ、美幸ちゃん、俺はもう我慢できない!」

信也はそう言うと美幸を乱暴に押し倒した。

「君が欲しい! 君が欲しいんだ! いいだろう!」

信也のジュニアは、今出したばかりだと言うのに、また大きく硬くそそり立っていた。

美幸は驚いた。
旦那はそんなことは一度もなかったからだ。
信也は美幸の脚の間に入ってきた。

「だめよ、それだけは。そんなことをしたら、もう後戻りできなくなくなるわ」

「でも、どうしようもないんだ。この気持ちは! それに今度は僕が美幸ちゃんを気持ち良くさせてあげるよ。俺のセックスの虜にしてあげる」

「ああ、だめよ。ああ、だめ、信也く~ん!」

信也は美幸の忠告も聞かず、自分の硬く大きくなったジュニアを美幸に挿入した。

「ああっ! だめっ~!」

でもそれは、美幸が、中学時代からの時から念願だった、信也とひとつになった瞬間だった。

信也の肉棒は大きくて、美幸の中いっぱいになった。

(ああ、こんな大きなのは生まれて初めてだわ……)

その時、信也も同じことを考えていた。

(ああ、美幸ちゃんの中、最高だよ。こんなの初めてだ……)

その気持ち良さに信也の腰がひとりでに動き出した。

「ああ、すごいよ。美幸ちゃんの中、ああ、気持ちいい……」

美幸は褒められて内心うれしかった。

「どう? 美幸ちゃんも、俺の大きいだろ? 大きいと気持ちいいだろ?」

「うん、信也君」

「そうだろう、今からもっと気持ち良くさせてあげるね。俺のジュニアでいっぱいイカせてあげるよ」

信也は自信ありげに言って、激しく腰を打ち付けた。

「どう? 気持ちいい? どう?」

「うん、気持ちいいよ。信也君」

「そう? ほんと? 気持ちいい? どう?」

信也は何度も美幸に聞いた。
実は、それには訳があったのだ。
余りにも美幸の中が気持ち良すぎて、信也はさっきあれほど大量に美幸の口の中に出したというのに、もうイキそうになっていたのだ。

美幸の締りの良さに、信也の自信は、脆くも崩れ去ったのだった。

「美幸ちゃん、イキそう? もうイキそうでしょう?」

「うん、もう少し……」

美幸は悪戯心を出して、自分の膣口をキュッと締めてみた。

「ああ、美幸ちゃんのお○んこ締まるよ。なんて気持ちいいんだ」

「そう?」

美幸はとぼけてみた。

「ああ、気持ちいい、気持ちいいよ。美幸ちゃん、イク?」

「うん、もうちょっと……」

「イク? イク? イクでしょう? イク? あ、イク! あ、だめ、イクっ!」

美幸の中で信也の肉棒が、段々硬くなっていくのがわかった?

「イク? 美幸ちゃん、イク? あ、だめだ、俺、イクっ!」

信也は情けない声を上げた。

「ダメだよ、信也君、中でイッちゃ!」

「ああ、美幸ちゃん、お願いだ。このまま出させてくれないか? ああっ!」

「ダメよ、信也君。ダメっ!」

「ああ、こんな気持ちいのいいお○んこは初めてだ。この中で出せるならもう何にも要らない! だからお願いだ!」

(それほどまでに、私の中は気持ちいいのだろうか?)

美幸は、信也が可哀想になった。
でも簡単に「いいよ」とは言いたくなかった。
意地悪をしたくなった。
少し困らせてやろうと思ったのだ。
美幸は言った。

「じゃあ、私をイカせてくれたら……」

「あっ! やべっ!」

どくどくどくっ……。

美幸の中で、信也の肉棒が脈打った。
信也は美幸が話し終わる前に出してしまったのだ。

(えっ! えええぇっ!)

信也は生まれて初めての快感に、美幸の上に崩れ落ちた。
そして、途切れ途切れに言った。

「こんなに気持ち良かったのは生まれて初めてだ。ああ、俺はもう美幸ちゃんの虜になってしまいそうだ」

信也は美幸を虜にするつもりが、自分が美幸の虜になってしまった。
ミイラ取りがミイラになったのだ。

でも、それからも信也のジュニアは、美幸の魅力の前に何度も復帰し、二人は甘い蜜のような時間の中、飽きるほど、愛を確かめ合った。

そして、そのあと二人は家庭と情事を両立させ、幸せな生活を送ったのだった。


終わり


信也:「いや~オチが決まったね、美幸ちゃん。でも今俺は、美幸ちゃんと幸せなセックスライフを送っています。皆さんもどんどん恋をして良きパートナーを見つけましょう!」

美幸:「まあ、信也君ったら、エッチね!」

作者:「ま、でも私は美幸ちゃんの秘密を知ってるけどね。えへっ」

美幸:「ダメよ、それは誰にも言わない約束よ」

作者:「ごめん、ごめん」

信也:「秘密って何?」

作者と美幸:「「あなたには関係ないの~」」

三人一緒:「じゃあ、読者の皆さん、また逢う日まで~」

本当の終わり



コメント欄

1》とっても素敵なお話でした。
美幸ちゃんがお姫様だっこされた時は、私も胸がキュンとしました。
よかったら私の作品も読んで下さい。
『凍りついた微笑』と言う作品です。
魔性の女が次々と男をたぶらかしながら、殺していくストーリーです。
でも最後には衝撃の事実が待っているのです。
じゃ、感想待ってま~す。

2》私は十年以上小説を書いているものですが(ちなみにある文学賞の一次予選を通過しました)少し言わせて下さい。
全体的には良くまとまっていると思います。三人称での描写もそれなりに出来ています。ただ、同じ場面で、美幸の心理描写と信也の心理描写が描かれています。これは現在ではタブーとなっています。主人公の美幸だけの視点だけで話を進めた方がいいでしょう。それと、この程度の内容なら、私なら半分の字数で書けます。あとはたくさん書くことです。頑張ってください。

3》そうだね。僕からも言わせてもらえば、使い古された常套句が多いね。『知る由もなかった』とか『脆くも崩れ去った』とか。自分の言葉で表現するように心がけたらいいよ。あと、擬音だけ(ペロペロとか)で動作表現するのはどうかな? 丁寧に行動描写するともっといいよ。あと、頻繁に神視点の、未来を予兆させる表現があるけど、あれは要らないな。もし良かったら僕のサイト覗いてみて、そこら辺のテクニック詳しく書いているから。

4》太ったり剥げたりした男、だって……。剥げたりって何?

5》イタイ、イタ過ぎる。特に最後の登場人物と作者の会話なんか。

6》突っ込みどころ満載だな。セックスしてないって自分で言ってるのに、フェラのやり方は痴女なみだぜ。

7》ん~ちょっといいかな。この物語の主人公の設定どこかで読んだ気がするんだが……。

8》教えてやろうか?
ここの姉妹サイトに『女の悩み相談室』って女が悩みを書き込みして、アドバイスを受けると言うサイトがあるんだが、そこに12月15日に投稿した女が似たようなキャラ設定で話している。俺が推理するに多分同じ女だ。誰かが続きを読みたいと言ったから、気を良くして小説にしたんだろう。でもあっちでは40代後半と言っていたのに、こっちでは42才になっているがな……。

9》今、確認した。本当だ。なんだ結局、同級生の男とやったのかよ。

10》ここは作者を批判するとこじゃなくて、作品を評価する場だよ。

11》この作品は自画自賛のオンパレードだな。特に自分のお○んこ褒め過ぎ。

12》俺も『相談室』の女と同一人物だと思う。文章全体から醸し出されるイラっとくる感が似ている。

13》小説より相談文の方が上手いってどういうこと?

14》オイラ、ふぇらのとこでパンツ脱いだ。

15》またお前かよ。

16》もったいぶってる“秘密”って“若い男”のことだろ?

17》お前鋭いな。

18》次は誰とヤルんだ。このビッチは。

19》いや、この作者、まだ男だと言う線は消えてない。

20》どっちにしても続編おねがいします。エロい人。


2016/03/26(土) 07:44 ショートショート PERMALINK COM(0)
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